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私達はもっと動物を愛さなければいけない

福島県の避難区域に取り残された犬や猫が今どのような状況か知っていますか、
飢えに苦しみ、「共食い」や餓死をしています

津波の後、一緒に避難できずに苦しんでいる飼い主の方々も
たくさんいるなか、各地のNPOの団体の方が福島に入り
ボロボロになりいまにも死にそうな飼い犬や飼い猫を保護し
育てくれています、でもそれでも足りないのです

大震災以来、20㎞圏内の牛たちはどうなったと思われますか?
食用にならなくなった牛達はそのまま放置されガリガリにやせ衰え
それでも早く処分するために「安楽死」が行われました。
ですがこの処置は「安楽死(意識を完全に失わせしめた後に臓器の働きを止める)」
などと言うものではないのです、牛たちは洗剤のような物を飲まされ30分以上、
苦しみもがきやっと死ぬのです。それは壮絶な状況だと現場の方が言っていました

農家の方達も食用に出荷するためですが、そこには充分愛があるのです。
それは九州の狂牛病の時にわかっています
どんな気持ちで何百頭もの牛を殺傷したか

自然災害はしょうがない、その後の動物を置き去りにしなくては
いけなくなった状況は福島の原発事故のせいで完全に人災です

こんなことを繰り返さないように、
私達はこれからの生活を本当に見直さなければいけないのです
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